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ビジネス基礎をインプットして「あなたの想いを現実に。」

遂に会社を退職しました。と、同時にあなたに問いたい。

私、西川琢也は

8月31日を以って、会社を退職しました。

 

一応、業界最大手専門商社の1つで

給料、福利厚生、社風、経営手腕どこを切り取っても良い会社で

普通にサラリーマンをしている分には、特に大きな問題もなく生きていける。

 

とっても良い会社でした。(働いてる時は、散々葛藤を書き散らしてたけど。笑)

 

 

じゃあ、なんで仕事辞めたの?という疑問が普通に出てくると思うのですが

 

僕は、就職活動時に一般的な流れとは逆行する「大切にしている軸」がありました。

それは、

 

「サラリーマンの痛みを知りたい。」

ということです。

 

 

はい?っていう感じだと思うんですが、

僕が学生だった時のサラリーマンの印象は、とても悪かったです。

 

もちろん一概には言えませんが、大半が電車の中で死んだような顔していて

そんな人たちがエスカレーターで流れて行く様は

 

まるで

「ベルトコンベアで運ばれている、ロボット」にしか見えませんでした。

綺麗に左側に並び、前の人と階段一段均等に空けて、全身黒。

 

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東南アジア旅から帰ってきて、東京駅に着いた時はもう

 

「は?なにこれ。」状態

 

 

エレベータの中は

まさに、「無音の気まずい空間

鼻水すするだけでも、袋の音鳴らすだけでも何か申し訳なくなる。

あまりに無音過ぎて。笑

 

 

電車の中は、

イヤフォンして、スマホをいじってゲームして

「誰も、生きてる現実を見ていない。」

音を立てず、静かに・迷惑かけないように。

 

そして、広告を見れば

「ストレス社会で戦う、あなたへ」

「風邪引いても仕事休めない、あなたへ」

 

その売っている商材も、

「風邪薬」「養命酒」「娯楽」「保険」「起業セミナー」「貸金業者」

全部消費者をなめているようにしか見えませんでした。完全に喧嘩売ってるよね。

 

 

 

そうなると、学生で国内外問わずやりたいことやってきた僕からしたら

 

ラリーマンは、人生を無駄にしている。

 

自分には、理解できない存在でした。

 

 

なんで?

 

 

 

 

 

 

僕はこの事実を理解する必要がある。」と感じていました。

 

現在日本は、人口の約9割近くがサラリーマンだと言われています。

そして現代日本社会は、「ストレス社会」「自殺大国」と揶揄されていて

 

僕が将来、仮にビジネスをしたとして

「お客さんはサラリーマンになる。」と気づきました。

 

自分が満足する仕事ではなく、相手が満足してこそ仕事。

正に、お金=サービスな訳です。

 

 

僕が昔ベンチャー企業でインターンしてた時、

お世話になった偉大な先輩が1つ大切なことを教えてくれました。

そして、今でも強く僕の中でも生きています。

 

 

 

「ヒアリングしないで、プレゼンするな。」

 

 

商売って、芸術じゃないわけです。

単に自分が描きたいものを描けば売れるというのは、大半の人には当てはまらないと思っています。

 

なぜなら、結局買い手が良いと思わないとダメで、

向こうにそれを選択する自由があります。

 

だから、

なにがそもそも欲しいのか・なにが好きなのか・どういった心境で選択をするのか。

 

 

自分が思い描く世界を相手に伝えることって、

単にマスターベーションな自己満でしかないと思っています。

 

相手の気持ちや人生を理解してこそ、本当に商売ができると考えました。

 

 

 

 

そして、もう1つ

この世界は一体なんなんだ。

という気持ちが強かったんです。

 

marble toy

 

だってそうでしょ?

きっとみんな、大切なものを大切にしたいし

きっとみんな、自分が好きなことをしてたいだろうし

きっとみんな、幸せになりたいはず

 

 

けど、現実はどうだ?

 

 

世界平和の時代なのに、家族との争いは絶えず

家は広くなるが、家族との距離は遠くなり

お金は使っているが、得るものは少なく

便利な世の中になったはずなのに、時間が前よりも少ない

専門家は大勢いるのに、問題は増え続け

医療が進化してるのに、病人の数は減らない

お金持ちは、痩せる為に歩くが

お金がない人は、食べものを得る為に歩く。

 

 

そして、

お金のためにストレスを対価に働き、溜めたストレスで病気になってお金を払う。

 

 

こんな世界狂ってないかな? 

なぜ、野放しにしてるかが理解できない。

 

そんなん忘れて酒飲んで忘れるべき?楽しいことだけしてればいいのか?

 

 

残念ながら僕には、一切理解できないっす。

 

 

なんでこうなってんの?

この世界が不思議で仕方がなかったんです。

 

だから、普通の会社に入社しました。

そして、こんな理由は絶対に面接で言えるわけがない。笑

 

 

けど、絶対に今を生きる人は違和感を持った方がいいと思うんですよね。

自分の子供にそんな未来を味あわせたいだろうか?

 

おそらく

おじいちゃんおばあちゃんの戦争時は

子供達の時代は少しでも平和になって欲しい。と願っていたと思うんです。

 

僕たちは、今その願いの上に立っているわけで

僕たちは次の子供達にどんな世界になっていて欲しいと願うのだろう。

 

 

 

まーーこんな感じで

 

理想の達成・真実の探求

 

これが、この世に生きている西川琢也にとって、

「人生の目的であり、永遠のテーマ」だと思っています。

 

 

で、もう一個人間は、動物と違って

時空間を超えて考える力・選択する力を持ってると考えてて

 

腹空かせた動物は、目の前にりんごがあったら

「おおおおお!!りんごじゃん!!ラッキー!いただきます!!がぶがぶがぶ。」

 

ってなるけど

 

もし人間だったら、

「おおおおお!!りんごじゃん!!ラッキー!いただきます!・・・いや、明日に取っておこう。」

 

って、この時に

「明日のことを考え、食べずに明日の為に取っておく。」

 

ということができちゃいます。

 

 

 

じゃあ、そもそもなぜこんな能力があるんだろう?

人間って、なんでも発明しちゃうし・自然治癒能力すげーし・言葉喋れるし

 

すごくね?

 

 

時計は、時間を確認する為に作られ

お箸は、食べる為に作られ

本は、誰かに読む為に作られる

 

全てのものは作られたことに意味があるとしたら、

 

僕たちは、一体なんのために生きてるんだろう?

こんなに最強スペックを持って生まれてきたのに。

 

 

 

僕は、この壮大な問いに人生をかけてます。実は。笑

それは学問だけでなく、考え続けること生き続けることで気づくことだと思っています。

じゃなきゃ、紀元前の人間にとって不公平過ぎじゃね?

 

 

 

そういった、社会・人生のことを学ぶ為に

 

1年半を社会人生活に投資したおかげで

ある程度のお金・経験・考え方、そして大きな志を得ることができました。

 

もちろん、このストレス社会、対極の人生を1年半生きてきたお陰で、大体は理解できました。(もちろん、まだまだ甘いです)

 

 

働かなかったら、目の前にいるマジョリティの気持ちはわからなかったので

本当に良い経験ができました。

 

 

 

そして、次のステージ

 

18〜19歳:オーストラリア編

19〜23歳:大学生活編

23〜25歳:社会人生活編

25歳〜 :(仮)自由人編(経済的自由は得られてないって意味で仮)

 

って感じで、

人生を1冊の本に例えるとしたら、こんな感じの第4章に突入しました。笑

 

僕の中で、ここが1番最強の時間だと思っています。

 

お金・時間・エネルギー全てが揃ってる期間。

ここで人生の大きな流れが決まると言っても過言ではない(てか常にそう。笑)

 

 

これからは、やりたいこと挑戦したいことなど沢山あるんですが

 

しっかり、理想を明確にして

新しい情報・新しい出会い・新しいスキルを身につけて

 

自分の見たい世界を広げて、着実に叶えていきます。

 

 

 

と、まあ

なんか誰が得するかわからない書きたいことをただ書き綴る

マスターベーション記事になってしまったので、申し訳ないっす。笑

 

 

さ、これからガンガン攻めてくぜ!!